【超満足】エヴァンゲリオン原画展!

突然ですが皆さんに質問です。

最近凄まじい人気を誇り、あの「鬼滅の刃 無限列車編」に次いで興行収入をガンガン更新している映画といえば?

そう、答えは「シン・エヴァンゲリオン劇場版」です。私はエヴァンゲリオン大好き人間なので、かれこれ5回観に行っちゃいました。

そして先日、秋葉原エヴァンゲリオン原画展に足を運んできましたので、今回はどんな感じだったのかお話していきたいと思います!

エヴァンゲリオンとは?

超人気のエヴァンゲリオンですが、知らない人や詳しくない人もいると思うので、まずはエヴァンゲリオンについて紹介していきます。

エヴァンゲリオン」はセカンドインパクトと呼ばれる大災害により人類が半数近くまで減少した世界の日本を舞台にした作品で、巨大な汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオンパイロットとなった少年「碇シンジ」が謎の敵「使徒」との闘いや同パイロットとの出会いを通して成長していく物語です。

エヴァンゲリオンとは1995年からアニメが放送され、その人気からその後漫画、映画と様々な形で作品が発表されてきました。そして2007年から始まったのが「エヴァンゲリオン新劇場版」であり、14年の時を経てついに現在絶賛放映中の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で完結となりました。

なぜここまでの人気が?

エヴァンゲリオンは、なぜ長きにわたり愛され、老若男女問わず人気がある作品なのでしょうか。私なりのエヴァンゲリオンの魅力を語っていきます。

超深いストーリー

エヴァンゲリオンは一見すると、ロボットと怪物の戦いを描いた作品のように見えます。しかし実際に見てみると戦闘シーンはそこまで多くないように思えます。もちろんエヴァンゲリオン使徒の戦いも迫力満点で魅力的ですが、それ以上に、複雑で深すぎて難しすぎるストーリーがエヴァンゲリオンの最大の魅力であると思います。

エヴァンゲリオンには様々な人物や団体が登場し、それぞれに深い思惑があります。しかもその詳細が劇中で語られることはなくところどころにヒントが隠れている程度です。そのため視聴者は自分たちで考察しながら観ていく必要があるのです。

そのような難しいけど深いストーリーがエヴァンゲリオンの最大の魅力といえるでしょう。

魅力的なキャラクターたち

そして二つ目の魅力が個性あふれるキャラクターたちです。

怖くても悩んでも誰かのためにエヴァに乗るシンジ君や自分のためにエヴァに乗り続けるアスカ、自分にはここしかないと思いただ命令通りにエヴァに乗るレイ。

このほかにも謎が多い美少女のマリやこれまた謎の多い美少年カヲルくん、ちょっとずぼらだけどカッコいいミサトさんなどたくさんの魅力的なキャラクターが出てきます。そのため誰が観ても推しキャラクターができてしまいます。

考察勢の考察

エヴァンゲリオンファンの中には、考察勢と呼ばれる人たちが存在します。

それは難しいストーリーを伏線やヒントを元に裏では何が起きているのか、本当の思惑は何なのか、空白の時間に何が起きていたのか、というようなことを考察して自分の意見をシェアしている人たちのことです。彼らの発想は面白く筋が通っているものばかりで事実はどうであれそれらを読むのは非常に面白いです。

このような作品以外のところでもエヴァンゲリオンには魅力があふれています。

原画展の内容は?

ここからやっと本題に入りますが、秋葉原の原画展はどのようなものだったのかをお話していこうと思います。

原画展と言っていますが正確には「エヴァンゲリオン展VISUAL WORKS in秋葉原」というイベントでラオックス秋葉原本店の3,4階で開催されています。

こちらでは300点以上の制作資料や原画が展示されており、エヴァンゲリオンの美しい映像の源流を堪能することができます。あれだけリアルな世界観を作り上げるために膨大な資料を参考にしたクリエイターのこだわりを垣間見ることができます。

私はアスキストなのでアスカのあのシーンとかあのシーンとかの原画を見ることができたのは最高でした(*´▽`*)

最後に

いかがでしたか?

今回は個人的な感想を中心にエヴァンゲリオン原画展を紹介してみました。

一部以外は写真を撮ることもできるのでエヴァンゲリオンファンにはたまらない空間が広がっていますので、みなさんも是非一度足を運んでみては?