大型犬を飼うためには?
最近この状況下でリモートワークが増えてきて、おうち時間に寂しくなっちゃう人も多いのではないですか?
そんなこともあってか最近では犬を飼う人が増えているという記事を見たので、すでに犬を飼っているわたしが、犬を買うための指南書を作っていきたいと思います!
特に私は大型犬が好きなので、今回は大型犬にフォーカスして書いていきます。
ちなみに私はフラット・コーテッド・レトリバーを飼っています♪
大型犬を飼うのは難しい?
皆さんが、大型犬を飼うとしたら、どのようなイメージを持っているでしょうか?
- 散歩大変そうだなぁ
- お手入れが難しそうだなぁ
- 気性が荒そうで怖いなぁ
- お金がかかりそうだなぁ
- しつけ難しそうだなぁ
このようなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
実際に大型犬は、大きいですしその分、力も強ければ食べる量も多いです。確かにそのような難しい点もありますが、だからと言って特別飼うのが難しいかといわれるとそんなことはありません。
正しくしつけができて、しっかり愛情を持って育てることができれば、最高なワンちゃんとの生活が待っています。
では具体的にどのようなことを行っていけばよいのか、お話していきます!
大型犬は賢い!
大型犬は賢く温厚な性格の犬が多いです。もちろんすべての大型犬が穏やかな性格というわけではありませんが、おとなしい性格の大型犬も多くいます。
その理由として、大型犬の多くが牧羊犬や狩猟犬、人命救助のためなどの仕事をするために交配されていることが多いです。そのため仕事を覚えたり人を助けたりするために、賢く温厚な性格の大型犬が多くいます。
しっかりと調べて飼いやすい性格の犬種を選ぶことで初心者でも安心して飼うことができます。
大型犬を飼う際の注意点
大型犬を飼うにあたり注意することがあります。それらを把握しておくことは非常に大切なことですので、ここから書いていきたいと思います。
食事量
まず一つ目に注意してほしいのは、食事量です。小型犬や中型犬よりも体の大きい大型犬はその分たくさんの量の食事が必要になります。
一般的な30㎏の大型犬の場合は、1日の食事で1300~3800kcal必要です。一方千和アナ殿小型犬だと150kcal程度で十分なので、それだけ違いが出ます。
与えるエサにもよりますが、私の飼っているレトリバーだと月の食事代が1万円ほどです。
運動量
続いての注意点は、必要な運動量です。
体の大きい大型犬はそれだけ運動しなくては太ってしまいますし、ストレスも溜まってしまいます。また牧羊犬などとして交配されていることもあり、毎日の運動が不可欠です。
毎日しっかりと散歩することと、月に1~2回はドッグランなどで思いっきり運動させてあげることも大切です。
住まい
そして最後の注意点が、住まいです。
大型犬はそれだけ運動量が大切ということは書きましたが、それは住まいにも関係してきます。それだけ広い空間が必要であり、狭い部屋だとストレスを感じてしまうかもしれません。
まただからと言って屋外で飼うこともあまりオススメできません。屋内で一緒に過ごす時間を長くし愛情を注ぐことでストレスなく育てることができます。しっかりとしつけを行い手入れをすれば、室内で粗相したり抜け毛で困ることもありません。
また、これは大型犬に限った話ではありませんが、近隣住宅への迷惑にならないようにするのも大切です。
初心者にオススメの大型犬3選
1、ゴールデンレトリーバー
最も初心者にオススメなのはゴールデンレトリーバーです。
日本でも飼っている人が多く街中でもよく見かける犬種の一つではないでしょうか。
非常に温厚な性格で、頭も良いため、初めて飼う方でもしっかりしつけができるワンちゃんです。
2、ラブラドールレトリーバー
ゴールデンレトリーバーと並んでオススメしたいのが、ラブラドールレトリーバーです。
ラブラドールレトリーバーは盲導犬や介助犬としても活躍するほど頭が良い犬種なのでしつけもしやすく初心者にオススメです。
3、バーニーズマウンテン
大型犬の中でも超大型犬に分類されるほど大きい、バーニーズマウンテンもオススメです。バーニーズマウンテンは非常に温厚で人懐っこい性格なので、しつけもしやすく比較的オススメできます。しかし40kg~50kgまで成長するのでその点については注意する必要です。
最後に
いかがでしたか?
大型犬の飼い方とオススメの犬種についてお話しました。
ワンちゃんは日々の生活の疲れを癒してくれる最高のパートナーです。この状況下で自粛や在宅ワークでストレスが溜まっている日々だと思うので、ワンちゃんとの生活を始めてみてはいかがでしょうか。